寄木雑貨工房 irodoriが手づくりする寄木のボールペン

毎日のように手にする文房具は、書き心地だけでなく素材の質感まで含めて選びたくなる道具です。寄木雑貨工房 irodoriは、色味や木目の異なる木を貼り合わせる寄木の手法を用いて、ボールペンを中心とした木工雑貨を製作・販売しているネットショップです。

そろっているのは、木そのものの表情を主役にしたウッドペンや小物です。ボールペンにはノック式とツイスト式があり、ほかにもシャープペンや名刺ケース、ネクタイピン、ヘアクリップといった木の雑貨が並びます。寄木雑貨工房 irodoriのものづくりの姿勢と、寄木のボールペンならではの見どころを順にたどってみます。

寄木雑貨工房 irodoriのこだわり

寄木雑貨工房 irodoriは、寄木で仕立てた木工雑貨の製作と販売を活動の軸にしています。木を染めたり塗りつぶしたりするのではなく、素材が最初から持っている色と木目をそのまま見せることを大切にしています。まずは、製作の場面で大事にされている考え方を三つの観点からたどります。

木が持つ色と木目をそのまま見せる無着色の仕上げ

寄木雑貨工房 irodoriの品は、木材に着色をしないまま仕上げられています。塗装に使うのは、自然由来のオイルや蜜ろうといった素材です。木の表面を厚く覆い隠さず、触れたときの木らしい感触が手元に残るように配慮しております。

塗料で模様を描くのではなく、色の濃い木と淡い木を組み合わせることで模様を生み出すのが寄木の考え方です。それだけに、どの木を選びどう貼り合わせるかが仕上がりの印象を大きく左右します。寄木雑貨工房 irodoriは、木の色の違いそのものを飾りとして生かすものづくりを目指しています。

一本ずつ手づくりされる寄木のペン

ペンは複数の木を貼り合わせて素地をつくり、そこから一本ずつ手作業で形を整えています。手づくりである以上、同じ形の品でも木目の流れや色の重なり方には違いが生まれ、まったく同じ一本にはなりません。

グリップ側とクリップ側で樹種を変えている点も、寄木雑貨工房 irodoriのペンの持ち味です。握る部分の落ち着いた色と、胸ポケットからのぞくクリップ側の色を組み合わせることで、小さな一本の中に見どころが生まれます。自分用の道具としてはもちろん、贈り物としても選んでいただけるように仕立てています。

名入れの相談にも対応

寄木雑貨工房 irodoriでは、レーザー彫刻で名前などを入れる名入れにも対応しています。希望する場合は商品をそのまま購入せず、先にサイトのCONTACTから連絡してほしいと案内しています。

仕様について分からないことがあるときも、同じ問い合わせ先から相談できます。木の種類や芯のことなど、気になる点があればぜひご相談ください。

寄木雑貨工房 irodoriのおすすめポイント

ここからは第三者の目線で、寄木雑貨工房 irodoriのウッドボールペンをながめてみます。見た目の美しさだけでなく、書く道具としての仕様がきちんと整理されていることが、同店のラインナップの分かりやすさにつながっています。方式・素材・使い続けるための工夫という三つの角度からたどります。

ノック式とツイスト式という二つの方式

ウッドボールペンには、ノック式とツイスト式の二種類が用意されているそうです。ノック式は芯にゲルタイプの0.7mmを採用しており、本体の長さは約140mmとされています。ツイスト式は本体をねじって芯を出し入れする仕組みで、芯は油性の1.0mm、長さは約130mmです。

太さの感じ方も方式によって変わります。ノック式はグリップのいちばん太い部分がおよそ14mmから15mm台で、手のひらにしっかり収まる握り心地です。一方のツイスト式はグリップにくびれがあり、細い部分は10mmから11mm台にまとまっているため、指先で軽く支えるように持ちたい方に向いています。

樹種と金具の組み合わせで表情が変わる

使われている木の種類が幅広いことも、寄木雑貨工房 irodoriの見どころです。ウォールナットやケヤキ、サクラ、ヒノキ、メープル、タモ、ナラといったなじみのある木に加えて、パープルハートやブラッドウッド、ボコテ、シタン、ブビンガなど、色や木目に個性のある木も組み合わされています。

そこへ金具の色が重なります。ペンの金具にはシルバー、ゴールド、ブラックがあり、木の色との相性で受ける印象が変わります。濃い色の木に暗い金具を合わせた一本と、明るい木に金色を合わせた一本とでは、同じ形でも雰囲気がまるで違うはずです。組み合わせを見比べながら選ぶ時間そのものが楽しめます。

芯を交換しながら長く付き合える

木のペンは使うほど手になじみますが、その前提になるのが芯を替えられるかどうかです。寄木雑貨工房 irodoriのウッドボールペンは芯の交換ができ、方式ごとに専用の芯を使う必要があると案内されています。同店では対応する替え芯もあわせて扱っているため、書けなくなっても本体はそのままに中身だけを入れ替えられます。

加えて、市販の替え芯の中にも互換性が確認できているものがあり、ノック式とツイスト式のそれぞれについて具体的な品名が示されています。インクの種類や芯の太さの選択肢が広がるので、書き味の好みに合わせて調整できるのはうれしいところです。

ペン以外の木の小物と対面イベント

扱いはペンだけにとどまりません。シャープペンのほか、名刺ケースやネクタイピン、ヘアクリップといった木の小物もそろっており、ペンと同じ考え方で仕立てられています。仕事で使う小物を木の質感でそろえたい方にも向いています。

また、寄木雑貨工房 irodoriはオンラインでの販売にとどまらず、対面のイベントにも出店しているそうです。会場では実物を手に取って選べる一方、オンラインに並ぶ品と会場で扱う品は必ずしも同じではないため、イベントで手に入れたい場合は事前に問い合わせておくと安心です。新作や出店にまつわる知らせは、Instagramでも発信されています。

寄木のボールペンを選ぶときの視点

木のペンは似たように見えても、方式やサイズ、木の性質によって使い心地が変わります。寄木のボールペンを初めて選ぶ方が押さえておきたい一般的な観点を整理します。

使う場面から方式を決める

片手ですぐ書き始めたい場面が多いなら、ワンアクションで芯が出るノック式が扱いやすい選択です。商談や会議など落ち着いた所作を大事にしたい場面や、静かに使いたいときには、本体をねじって芯を出すツイスト式が似合います。

インクの好みも判断材料になります。すらすらとした書き味を求めるならゲルタイプ、にじみにくさや手帳での扱いやすさを重視するなら油性というように、普段の書き方に合わせて考えると迷いにくくなります。

手に持ったときのサイズ感を想像する

ペンは長さと太さで使い心地が大きく変わります。太めの軸は強く握らなくても安定するため長く書くときに疲れにくく、細めの軸は指先の細かい動きを紙に伝えやすいという特徴があります。

木でできたペンは金属のものに比べて手に伝わる冷たさが少なく、寒い季節でも持ち出しやすいのが利点です。商品ページに書かれた長さや太さの数値を、いま使っているペンと比べてみると、届いたときの感覚を思い描きやすくなります。

贈り物として選ぶときに考えたいこと

手づくりのウッドペンは、就職や昇進、卒業といった節目の贈り物としても選ばれることの多い品です。相手の持ち物の色合いや、普段使っている手帳や名刺入れの雰囲気に合わせて木の色と金具の色を選ぶと、渡したあとも自然に使ってもらいやすくなります。

名前を入れられるかどうかも、贈り物では大きな判断材料になります。名入れを希望するときは注文の進め方が通常と異なることもあるため、あらかじめショップに相談しておくとやり取りがスムーズです。

まとめ

寄木雑貨工房 irodoriは、色と木目の異なる木を貼り合わせる寄木の手法で、ボールペンを中心とした木工雑貨を一つずつ手づくりしているネットショップです。着色をせず、自然由来のオイルや蜜ろうで仕上げているため、木そのものの表情がそのまま一本ごとの個性になっています。

ノック式とツイスト式という二つの方式、幅広い樹種と金具の組み合わせ、そして芯を替えながら使い続けられる仕組みと、選ぶ楽しさと使い込む楽しさの両方が用意されています。名入れやイベント出店についての相談も受け付けているので、自分の一本を探している方も、贈り物を考えている方も、まずは並んでいる品をながめてみてはいかがでしょうか。

寄木のボールペンをお探しなら寄木雑貨工房 irodoriへ。

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