スパイスの香りと柑橘のさわやかさを味わえるクラフトコーラは、家庭でも気軽に楽しめる飲みものとして広がってきました。作り手ごとに使う材料や配合が違うため選ぶ楽しさがある一方で、その一本がどんな背景から生まれたのかまでは分かりにくいこともあります。
東京都世田谷区に所在するNEO-Commons株式会社が運営するオンラインショップが、AKEBONOです。自然を大切にしている生産者の食品を集め、作り手の想いとあわせて届けているサイトで、注目商品として並んでいるのがスパイスシロップの森のコーラです。
飲みものや食品を選ぶとき、原材料の表示や作り手の顔が見えるかどうかを手がかりにする方もいらっしゃいます。AKEBONOは、その手がかりになる情報を商品ページにまとめている点に特徴があります。
AKEBONOのこだわり
AKEBONOは、自然を大切にしながら生産に取り組む方々の食品を、その背景ごとお届けすることを目指しています。商品を並べるだけでなく、どのような考えで選び抜いたのかを伝える姿勢が、サイト全体に表れております。その考え方は、生産方法の事前確認、野菜の評価の仕方、畜産への向き合い方、そして生産者のストーリーを伝える取り組みに表れております。
生産方法を事前に確かめております
AKEBONOでは、お客さまに納得して選んでいただけるよう、取り扱いを決める前に独自の観点から生産の方法を確かめております。自然への向き合い方が十分かどうかを、あらかじめ確認したうえで商品を並べております。
確かめる観点は分野ごとに分かれております。野菜では、土壌が健やかであること、作物に栄養が備わっていること、まわりの生態系へ配慮していることを見ております。畜産では、動物福祉への配慮を重んじております。さらに、その土地の文化への貢献も大切な観点としております。
サイトには「こだわりから探す」という入り口も用意しており、環境再生型農業、動物福祉、文化の保全、循環型プロダクトという切り口から探していただけます。何を大切にした一品なのかを、選ぶ側の関心に沿って探せる並べ方にしております。
野菜は科学的な視点から評価しております
AKEBONOで扱う野菜については、科学的な視点にもとづく評価を欠かさず行っております。土壌と作物、そして生態系のそれぞれについて健やかさを評価し、いずれの面でも優れていると確かめられた農家様にだけ出品していただいております。
評価の結果はサイトにも掲載しており、選ぶ側が中身を確かめたうえで判断できるようにしております。理想とする農業を追い求める生産者の野菜と出会っていただける場を用意しております。
畜産では動物福祉を大切にしております
畜産の商品については、動物を大切にすることを一番のこだわりとしております。家畜である以上、野生の動物とまったく同じ生き方はできませんが、動物として生きる権利が過剰に損なわれることのないよう向き合いたいと考えております。
AKEBONOが目指しているのは、家畜も幸せな一生を過ごせる未来です。その考えに共感して日々の生産に取り組んでいる方々を、皆さまにも応援していただけたらと願っております。
生産者のストーリーを伝えております
持続可能な社会を目指す生産者は、大きな努力を重ねていても、その取り組みが広く知られているとは限りません。地域では少数派になりやすく、自ら強く発信しづらい立場に置かれることもあります。AKEBONOは、そうした方々のストーリーを丁寧に伝えることを大切にしております。
AKEBONOという店名の由来は、枕草子に残る「春はあけぼの」の一節にあります。千年以上前に綴られた日本の情景をこれからも大切にしていきたいという想いと、日本から新しい持続可能な社会のあり方を発信していきたいという想いを込めております。
AKEBONOのおすすめポイント
AKEBONOのサイトをたどっていくと、注目商品として並ぶ森のコーラの情報が丁寧にまとめられていることに気づきます。生まれた背景、原材料、飲み方、サイズの選び方までひと通り確かめられる構成になっているそうです。第三者の目線で見ても、判断の材料がそろっている点は分かりやすいところです。
森のコーラが生まれた背景をたどれます
森のコーラは、森を守りたいという想いを抱いた作り手が、世界で2番目に森林の減少が進んでいるとされるインドネシアへ渡り、同じ志で活動する現地のNGOと出会ったことから生まれた商品だそうです。販売者として商品ページに記されているのは、elfという生産者です。
原材料となる香辛料は、その現地NGOが取り組むアグロフォレストリーによって育てられています。森を育てながら作物も育てていく農法で、日本で森のコーラが飲まれるほどインドネシアの森が増えていく流れになると説明されています。飲むという行為が遠い土地の森づくりにつながる考え方は、AKEBONOが大切にするストーリーの一例といえます。
原材料と作り手が分かるようになっています
森のコーラに使われているのは、きび砂糖にカルダモンやクローブ、シナモン、ジンジャーパウダー、コショウといったスパイスを合わせた材料です。さらに柚子果汁と甘酒が加わることで、スパイスの香りに柑橘のさわやかさとやわらかな甘みが重なります。
柚子果汁は姫路市の山あいで育った有機のもの、甘酒は同じく姫路市で生きた酵母にこだわって手づくりされたものが使われているそうです。商品ページには無添加・白砂糖不使用・ノンカフェインという表示も添えられており、何が入っているのかを確かめてから選びたい方にも読み取りやすくなっています。
飲み方の幅が広いスパイスシロップです
森のコーラはそのまま飲む飲料ではなく、5〜6倍に薄めて味わうスパイスシロップです。炭酸水で割ればクラフトコーラとして、豆乳やミルクで割ればチャイのような味わいとして楽しめると案内されており、お湯で割る飲み方も紹介されています。
お酒との相性もよく、ラムコークやコークハイのような楽しみ方もできるそうです。一本で味わいを変えられるため、季節や気分、その日の食卓に合わせて飲み分けたい方に向いています。
サイズとセットを選べます
森のコーラにはMサイズとSサイズがあります。Mサイズは275mlでコップ9〜10杯分、Sサイズは100mlでコップ3〜4杯分と案内されており、飲む量や試してみたい気持ちに合わせて選べます。
それぞれに1本のものと、2本セット、3本セットが並んでいます。Sサイズには、一度だけ受け取る形のほかに、毎週・隔週・毎月といった間隔で継続して受け取る形を選べるオプションも設けられているそうです。
クラフトコーラをギフトとして選ぶときの視点
クラフトコーラは、贈りものの候補として考えられることもある飲みものです。相手の好みが分からない場合でも、原材料や飲み方の情報がそろっていれば選びやすくなります。AKEBONOの商品ページは、そうした判断の材料を確かめやすい形に整えられています。
原材料の表示を確かめておきたいところです
飲みものを選ぶときに、添加物が子供に与える影響を気にしながら表示を読む方もいらっしゃいます。何がどれだけ入っているのかを自分の目で確かめておきたい、という考え方です。
森のコーラの商品ページには、使われている原材料が一つずつ書かれており、無添加や白砂糖不使用、ノンカフェインといった表示も添えられています。中身の分かるものを選びたいと考える方にとって、確かめやすい情報が並んでいます。
賞味期限や保存の方法も見ておきましょう
贈りものとして考えるときは、届いてから味わい切るまでの時間も気になるところです。森のコーラは賞味期限が製造から365日と記載されており、直射日光と高温多湿を避けて保存する方法が案内されています。
また、1本での注文はおよそ1週間で発送されると案内されており、届け方は郵送です。受け取りの段取りを考えるうえでの目安になります。
誰がつくったのかをたどれると選びやすくなります
贈りものは、渡したあとの会話のきっかけになることもあります。森のコーラのように、生まれた背景や作り手の取り組みまでたどれる商品であれば、渡すときに添える一言も見つけやすくなります。
AKEBONOには販売者を紹介するページがあり、まつり農園やユウギボウシ愛媛、elf、にこにこ農園、阿蘇さとう農園、わんぱく自然農園たむそんといった生産者が並んでいます。どのような方がつくっているのかを名前からたどれる仕組みになっており、食卓にストーリーを添えたいという同サイトの考え方が形になっています。
まとめ
AKEBONOは、自然を大切にする生産者の食品を、その背景とあわせて紹介しているオンラインショップです。野菜では土壌や作物、生態系の健やかさを評価し、畜産では動物福祉を大切にするという基準が示されています。
注目商品の森のコーラは、インドネシアの森を育てる農法で育った香辛料と、姫路市の柚子果汁や甘酒からつくられたスパイスシロップです。炭酸水や豆乳、ミルク、お湯と割り方を変えて味わえるため、日々の一杯としても、贈りものの候補としても選びやすい商品といえます。
運営しているのは、東京都世田谷区若林2-31-18 メゾンサクラ203に所在するNEO-Commons株式会社で、代表責任者は保科 宏樹様です。商品や取り組みについて知りたいことがあれば、サイトのお問い合わせフォームから連絡できます。
原材料が分かるものを選びたいと考えている方は、一度サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。