大切な方への贈り物を選ぶとき、相手の好みや贈る場面にふさわしいかどうかを考えるうちに、なかなか決めきれないことがあります。そうした場面で、和の食卓になじみながら特別感も伝えられる品として選ばれているのが、紀州南高梅を使った梅干しです。
紀州梅干 味覚庵は、和歌山県みなべ町で育った紀州南高梅を中心に、梅干しや梅を使った加工品をそろえる梅干しブランドです。運営しているのは東京都新宿区中井に拠点を置くマルヤマ食品株式会社で、代表取締役は丸山 博史様が務めています。日々の食卓で楽しむ一品から、手土産や慶事に向けたギフトまで、用途に合わせて選べる品がそろっています。
紀州梅干 味覚庵のこだわり
紀州梅干 味覚庵の梅干し作りは、原料となる梅の選定から仕上げの詰め作業まで、一つひとつの工程を積み重ねる形で進められています。ここでは、素材の選び方、手仕事を大切にした製法、そして加えるものを絞る姿勢という三つの側面から、紀州梅干 味覚庵が守り続けている考え方をご紹介します。
和歌山県みなべ町で育った紀州南高梅を厳選しています
紀州梅干 味覚庵が主役に据えているのは、和歌山県みなべ町の土壌と気候のもとで実る南高梅です。この土地で育つ南高梅は、粒が大きいうえに種が小ぶりで、薄い皮の内側にやわらかな果肉がたっぷりと詰まっている点が持ち味とされています。
使用する梅は、自家農園と契約農家で育てたものの中から、とりわけ状態の良いA級のものだけを選び抜いております。素材そのものの質が仕上がりを左右すると考え、原料の段階から丁寧に目を配ることを心がけています。
昔ながらの工程を手仕事で積み重ねています
梅干し作りが始まるのは、梅雨を迎える六月です。樹上で熟して自然に落ちた実を農園で拾い集めるところから、その年の仕込みがスタートいたします。集めた梅はサイズごとに分けたうえで流水で洗い、傷やシミの有無によって等級を分けていきます。
その後は一か月ほどかけて塩に漬け込み、和歌山の日ざしのもとで三日三晩の天日干しを行います。屋外で干すため落ち葉などが混じることもあり、干し上がった梅は改めて水洗いしたうえで、二度目のサイズと等級の選別を行っております。そこから自社で配合した調味液に漬けて味を含ませ、皮が薄くやわらかい南高梅の特性に合わせて、パック詰めまですべて手作業で進めています。衛生面の管理を日ごろから確認しながら、安心して口にしていただける梅作りを目指しています。
余計なものを加えない仕立てを大切にしています
紀州梅干 味覚庵の梅干しは、ステビアや保存料(VB1)を使わずに仕上げることを基本としております(一部の商品は除きます)。手間と時間をかけてじっくりと漬け込むことで、素材が持つ風味をそのまま生かす作り方に配慮しております。
こうした仕立ては、和食にも洋食にも合わせやすい味わいとして受け止められ、一流ホテルや高級料亭で長く使われてきた背景にもつながっています。そうした場で愛用されてきた梅干しを、現在は家庭用や贈答用としても届けています。梅干しひとすじで歩んできた老舗として培った技術を、これからも守り続けることを目指しています。
紀州梅干 味覚庵のおすすめポイント
紀州梅干 味覚庵のオンラインショップは、贈る相手や使う場面を思い浮かべながら商品を探しやすい構成になっています。ここからは第三者の視点で、品ぞろえの幅、ギフトとしての選びやすさ、贈り物としての体裁づくり、そして梅干し以外への広がりという観点から、同ブランドの特徴を見ていきます。
塩分やサイズから選べる品ぞろえが整っています
紀州梅干 味覚庵では、定番の梅干しをはじめ、小梅干し、かりかり梅や種抜き梅・ねり梅、デザート感覚で楽しめる梅干しまで幅広くそろえているそうです。しそ漬梅「技」や「匠」、かつお梅、こんぶ梅、はちみつ梅、白干梅など、味の系統が異なる品が並んでいます。
探し方の入り口として、塩分の目安から選べる導線が用意されている点も特徴です。塩分5%以下、6%から10%、11%以上といった区分があり、酸味や塩けの好みに合わせて絞り込めます。完熟した生梅の風味を引き出した「極み」や、桃の香りを合わせた「桃×梅」など、塩分5%の商品も並んでいるそうです。
梅の大きさについても目安が示されています。Lサイズはおよそ10〜14グラムで大きさは約23〜29ミリ、2Lサイズはおよそ14〜19グラムで約29〜35ミリ、3Lサイズはおよそ19〜25グラムで約35〜41ミリが目安とされ、梅は農作物であるため粒に個体差が出ることもあわせて説明されています。
贈る場面に合わせて選べるギフトがそろっています
ギフトメニューには、ごあいさつシリーズ、個包装ギフト、焼壺・桐箱ギフト、詰め合わせギフト、小梅干しギフトといった種類が用意されているそうです。用途から探せるようにもなっており、お中元やお歳暮、イベントや行事、慶事、手土産やプチギフト、慶弔といった切り口で候補を絞り込めます。
中でもごあいさつシリーズは、「よろしくお願いします」「ありがとうございます」「おめでとうございます」「お元気ですか」「ほんの気持ちです」といった言葉を冠した品がそろい、3粒入と6粒入から選べる構成になっているそうです。伝えたい気持ちをそのまま形にできるため、あらたまった挨拶の場面でも渡しやすい一品といえます。
個包装のギフトとしては、大粒の南高梅を上品な甘さに仕上げた「至宝」と、レンゲ蜂蜜に漬け込んだ「紀の和み」を組み合わせたアソート「瑞宝」も用意されているそうです。塩分の異なる梅を一度に味わえるため、相手の好みが分からないときにも選びやすい構成になっています。
熨斗や包装への対応が細やかです
贈り物として届けるうえで欠かせないのが体裁の部分ですが、紀州梅干 味覚庵では各種の熨斗や包装、手提げ袋に対応しているそうです。熨斗は名入れにも対応しており、注文の際に必要なものや枚数を指定できます。メッセージカードの用意もあります。
ギフト商品は包装紙で包んだうえに、さらにクラフト紙で覆う二重包装で発送されるそうです。手提げ袋は原則として商品ひとつにつき一枚という運用になっており、包装まわりで細かな要望がある場合は、注文時の備考欄やメモに書き添える形が案内されています。注文はオンラインのほか、電話やファクスでも受け付けているそうです。
梅干し以外にも梅の楽しみ方が広がります
同ブランドが扱っているのは梅干しだけではありません。ご飯のお供として、梅酢をベースに漬け上げた香り豊かな国産の赤しそ、粒選りのにんにくを梅肉やしそ、かつおぶしで和えた梅にんにく、和歌山県産の高菜を無添加で漬け込んだ熊野の高菜刻みなどが並んでいるそうです。高菜刻みは油で炒めずに仕上げているため、あっさりとした後味だといいます。
このほか、梅菓子や梅飲料、梅調味料も扱っています。梅と塩、そして日光だけで作った無添加のねり梅から生まれたタブレット菓子「梅と塩」は、外出先での塩分補給や気分を切り替えたいときにも向く一品として紹介されています。梅肉やゼリー、ジュース類まで含めて、梅を軸にした品を一か所で選べる点は使い勝手の良いところです。
高級なギフトとして梅干しを選ぶときの視点
梅干しを贈り物として選ぶ場面では、味の好みだけでなく、渡し方や食べ方まで含めて考えると選択に迷いにくくなります。ここでは、贈る相手に喜ばれる一品を見極めるために押さえておきたい観点を、いくつかの角度から整理します。
相手の好みに合う塩けと味付けを考えます
梅干しは商品によって塩分や味付けの方向性が大きく変わります。しっかりとした酸味と塩けのある昔ながらの味わいを好む方もいれば、はちみつや果実の香りを合わせたまろやかな味を好む方もいます。贈る相手の食卓を思い浮かべながら、塩分の目安を手がかりに候補を絞り込むと選びやすくなります。
好みが分からないときは、味の異なる梅を組み合わせた詰め合わせを選ぶという方法もあります。食べ比べる楽しさが加わるため、贈った後の会話のきっかけにもなります。
分けやすさと食べやすさを確認します
職場への手土産や親族への贈り物では、その場で分けられるかどうかが使い勝手を左右します。ひと粒ずつ包まれた個包装のタイプであれば、手を汚さずに配れるうえ、必要なぶんだけ取り出せます。
一方、家庭でゆっくり味わってもらう贈り物であれば、大粒の梅がまとまって入った品や、壺や桐箱に収めた品が向いています。渡す相手の暮らし方に合わせて形を選ぶことが、実際に喜ばれる贈り物につながります。
体裁と包装で第一印象が決まります
あらたまった場面では、中身と同じくらい外側の整え方が印象を左右します。用途に合った熨斗を掛けられるか、名入れができるか、手提げ袋を用意してもらえるかといった点は、注文の前に確認しておきたいところです。
また、慶事と弔事では掛け紙の考え方が変わるため、贈る場面を伝えたうえで相談できる相手を選ぶと安心です。用途別に商品を探せるようになっているお店であれば、候補を絞り込むまでの時間も短く済みます。
まとめ
紀州梅干 味覚庵は、和歌山県みなべ町で育った紀州南高梅を厳選し、塩漬けから天日干し、味付け、詰め作業までを手仕事で積み重ねている梅干しブランドです。ステビアや保存料に頼らない仕立てを基本とし、一流ホテルや高級料亭で使われてきた梅干しを、家庭用や贈答用としても届けています。
定番の梅干しから小梅干し、デザート感覚の梅、ご飯のお供、梅菓子や梅飲料まで幅広くそろい、塩分や用途を手がかりに探せる点も、贈り物を選ぶうえで心強いところです。熨斗や包装、手提げ袋への対応もあり、手土産から慶弔の品まで、さまざまな場面で頼りになります。
紀州南高梅の味わいをそのまま届けられる品を探している方は、まずはラインナップを確かめてみてはいかがでしょうか。