熊谷市で自然素材の注文住宅を手がけるファンスタイル一級建築士事務所

家を建てたいと思い立っても、何から手をつければよいのか分からず、情報を集めるほど迷いが深まってしまう方は少なくありません。埼玉県熊谷市鎌倉町に事務所を構えるファンスタイル一級建築士事務所は、無垢材や漆喰、珪藻土といった自然素材を活かし、ゼロから組み立てる注文住宅を手がけています。

代表を務める一級建築士の森 智弘様が2016年に立ち上げた設計事務所で、「しあわせをデザインしよう」という言葉をコンセプトに掲げています。住みやすい間取りを整えることはもちろん、その住まいで家族や仲間と過ごす時間まで見据えて設計に向き合う姿勢が、考え方の中心に置かれています。

手がけているのは新築の注文住宅だけではありません。住まいのリフォームやリノベーション、店舗の工事にも対応しており、対応しているエリアは熊谷市や深谷市、本庄市が中心で、おおむね熊谷市から30km圏内が目安とされています。

ファンスタイル一級建築士事務所のこだわり

ファンスタイル一級建築士事務所が家づくりで大切にしているのは、素材そのものの質感と、住まい手一人ひとりの暮らし方に寄り添った設計です。素材の選び方から打ち合わせの進め方、年間で引き受ける棟数まで、その考え方は家づくりのあらゆる場面に表れています。

自然素材の心地よさも扱いにくさもそのままお伝えします

ファンスタイル一級建築士事務所では、国産の無垢材を中心とした木材と、珪藻土や漆喰といった塗り壁材を組み合わせた住まいをご提案しております。床や壁だけでなく梁や土台、柱にも無垢材を用いることで、その家ならではの風合いが生まれます。塗り壁には湿気を調整する働きやホルムアルデヒドを吸収する働きも期待でき、やわらかな見た目と機能の両方に配慮しております。

一方で、天然の素材には手のかかる面があることも隠さずにお伝えしています。無垢の木は製材されたあとも呼吸を続けるため反りやねじれが出ることがあり、施工に時間がかかる場合もあります。それでも伝統的な在来工法と組み合わせて素材を活かせば、あえて不便を楽しめる住まいになると考え、愛着の育つ家づくりに取り組んでおります。アットホームな事務所では実際の素材に触れながら、良い点も気になる点も確かめていただけますので、ぜひご相談ください。

プラン集に頼らないゼロからの完全自由設計

ファンスタイル一級建築士事務所は、得意なデザインをあえて持たないという方針を取っております。あらかじめ用意された間取りやデザインの中から好みを選んでいく方法ではなく、お客さまが思い描くイメージを伺うところから設計を始めるため、家族構成や暮らし方の違いがそのまま住まいのかたちに映し出されます。

打ち合わせは営業担当を介さず、設計士が直接担当いたします。ご納得いただけるまで何度でもプランを練り直す進め方をとっており、打ち合わせを重ねた建築士がそのまま工事監理まで受け持つため、設計の意図が最後まで途切れません。最初のプランをお出しするまでにお時間をいただくこともありますが、じっくり考えながら進めたい方に向いた方法だと考えております。

一件ずつ向き合うため対応する棟数を絞っています

完全自由設計の住まいを丁寧に仕上げるため、ファンスタイル一級建築士事務所では基本的に年間5棟ほどの対応にとどめております。ご要望の聞き取りから現地の調査、土地探し、プランニング、工事の監督、ご入居後のサポートまでを一人の担当者が受け持つため、一件にかける時間がどうしても長くなるからです。

そのぶんお待ちいただく場面もありますが、細かなご要望まで汲み取った住まいに近づけられると考え、この体制を続けております。数を追わない姿勢は、打ち合わせの回数に上限を設けていない点にも表れています。

ファンスタイル一級建築士事務所のおすすめポイント

第三者の視点で眺めると、ファンスタイル一級建築士事務所の特徴は、設計事務所と工務店の役割を一体で担っている点に集約されます。土地探しからご入居後の点検までを同じ窓口で相談できる体制や、平屋からリフォームまで幅を持った施工事例が、その表れといえます。

設計から工事監理までを担う体制と有資格者の顔ぶれ

代表の森 智弘様は1976年に東京都文京区で生まれ、ハウスメーカーや地域ビルダーで設計と工事の監理に携わったのち、2016年にファンスタイル一級建築士事務所を設立したと紹介されています。事務所としては埼玉県への一級建築士事務所の登録と建設業の知事許可を受けており、埼玉県建築士事務所協会にも加わっています。

従業員が持つ資格には、二級建築士が3名という内訳のほか、2級建築施工管理技士や既存住宅状況調査技術者、応急危険度判定士、木造建て方作業主任者といった名前が並びます。さらに保育士の資格を持つ従業員も在籍しており、建築の専門性だけにとどまらない顔ぶれである点が目を引きます。

土地探しからご入居後の点検まで同じ窓口で相談できます

家づくりの工程は、相談と問い合わせから始まり、要望の聞き取り、土地をお持ちでない場合の土地探し、プランニングと仕様の選定、資金計画、契約、着工、上棟、完工、入居、定期点検という段階を追って進むと案内されています。土地の購入に関わる各種の手続きは提携する不動産会社が代行する形をとっているため、土地から探したい方も相談を切り出しやすい仕組みです。

資金の計画についても工程の中に相談の段階が組み込まれており、土地をどう探すかという話と暮らしの計画を切り離さずに考えられます。窓口が一つにまとまっている体制ならではの進め方で、初めて家づくりに向き合う方にとっては心強い部分だといえます。

土地からの検討を含めて話を聞いてみたいときは、公式サイトの問い合わせ窓口から連絡できます。

熊谷での土地探しや資金計画のご相談はファンスタイル一級建築士事務所へ。

平屋から二階建て、リフォームまで並ぶ施工事例

公開されている施工事例には、平屋の住まいがいくつも並んでいます。温活サロンを併設したミニマルな平屋では、片流れ屋根を活かして天井を高くとり、住まいと店舗のどちらからも行き来しやすい回遊動線が組まれているそうです。ほかにも、屋久島の地杉と薪ストーブを取り入れた平屋や、青空を望む1.5階のヌックを設けた平屋、庭とつながる北欧モダンな平屋が紹介されています。

二階建てでは、壁や天井に加えて造作棚の背面まで漆喰で仕上げ、職人が手づくりした本棚をリビングに据えた住まいが目を引きます。この住まいはBELSの認証を取得しており、断熱等級6という高い断熱性能を備えていると説明されています。築20年から30年ほどの住まいに増築と耐震補強を施し、ヒノキの無垢床や漆喰壁を取り入れて生まれ変わらせた事例もあり、新築に限らず既存の住まいにも向き合っていることが分かります。

子育て世帯の暮らしを見据えた収納と家事動線

施工事例からは、子育て中のご家族に向けた工夫も読み取れます。使う場所の近くに収納を設け、子どもが自分で片付けやすい動線を計画した住まいや、脱衣室と洗面室、ファミリークローゼットを隣り合わせに配置して家事の負担を軽くした平屋などが挙げられます。

洗う、干す、しまうという一連の動きがつながるように水回りをまとめた事例もあり、忙しい毎日の中で家事の移動をどう短くするかという視点が設計に組み込まれています。子ども部屋やスキップフロア、ワークスペースを設けて、家族の気配を感じながらそれぞれの時間も持てるようにした住まいもあり、暮らし方に合わせて間取りが組み立てられていることがうかがえます。

建てたあとを支える保証と点検の仕組み

ファンスタイル一級建築士事務所は、引き渡しの後まで見据えた保証をそろえています。住宅瑕疵担保責任保険による10年の保証に加え、地盤については20年という長期の保証が備わり、工事中から引き渡し後に起きたトラブルに備える賠償責任保険も用意されているそうです。

工事の途中では第三者機関の検査が入り、基礎の配筋検査や中間検査、完了検査が実施されます。地盤の調査はジャパンホームシールドが担当すると案内されています。ご入居後は定期点検が続き、引き渡しから1年の時点では新築時から生じている不具合がないかを重点的に確かめ、10年の時点では内装だけでなく外壁や塗装まで含めて点検する流れです。

熊谷で自然素材の注文住宅を考えるときに押さえたいこと

自然素材を使った家づくりは、素材の性質をどこまで知っているかで住み始めてからの感じ方が変わります。依頼先を決める前に確かめておきたい観点を、いくつか整理しておきます。

無垢材と集成材の違いを知っておく

木材には、天然の木をそのまま使う無垢材と、薄く切った木材を貼り合わせた集成材があります。集成材は反りやねじれが起きにくく強度を確保しやすい反面、貼り合わせに接着剤を使うため、室内の空気環境を気にする方もいます。無垢材は製材されたあとも呼吸を続けるので日本の気候になじみやすい一方、反りや割れが出ることもあります。どちらが優れているという話ではなく、暮らしの中で何を優先したいかによって選び方が変わってきます。

塗り壁材はそれぞれ性格が異なる

塗り壁に使われる素材にも種類があります。珪藻土は太古のプランクトンなどの化石が積み重なってできた素材で、細かな穴が湿気やにおいを取り込みます。漆喰は消石灰を主な原料とした素材で、強いアルカリ性のため藻が付きにくく、耐火の面でも頼りになります。布クロスは一般的なビニールのクロスと違って布を使うため、年月とともに表情が変わっていく面白さがあります。壁は面積が大きく部屋の印象を左右しますので、実物のサンプルを見比べてから決めると失敗が減ります。

期間の見通しと見学の機会を確かめる

注文住宅は、聞き取りを始めてからプランがまとまるまでにおおむね3か月から5か月、契約したあと着工から完成までに4か月ほどかかると案内されています。自然素材を多く使う場合は工事の期間が延びることもありますので、入居したい時期があるなら早い段階で伝えておくと段取りを組みやすくなります。

実際の住まいを見られる機会があるかどうかも確かめておきたい点です。ファンスタイル一級建築士事務所では、施主の厚意により完成見学会が開かれています。事務所でも素材に触れられるため、写真だけでは伝わりにくい手ざわりや色味を自分の目で確認できます。

まとめ

埼玉県熊谷市鎌倉町を拠点とするファンスタイル一級建築士事務所は、自然素材を活かした完全自由設計の注文住宅を手がけている設計事務所です。無垢材や漆喰、珪藻土といった素材の良さも扱いにくさも率直に伝えたうえで、在来工法と組み合わせながら住まい手に合う一軒を組み立てていく進め方が持ち味だといえます。

設計事務所と工務店が一体となった体制のもと、土地探しから資金計画、着工、ご入居後の点検までを同じ窓口で相談できます。瑕疵担保の10年、地盤の20年という保証や、工程の要所に第三者機関の検査を挟む仕組みも、建てたあとの安心につながる部分です。受付は9時から17時までで、水曜日とゴールデンウィーク、夏季、年末年始が休みとなっています。

何から決めればよいか分からない段階でも、家族で話しておきたいことを持ち寄れば、そこから設計は動き出します。事務所で素材に触れながら、これからの暮らしを思い描くところから始めてみてはいかがでしょうか。

熊谷で家づくりの相談を始めるならファンスタイル一級建築士事務所へ。

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